FF14 NPC・組織/イクサル

●イクサル族

山岳の民イクサル

蛮族のひとつ

 

●概要

グリダニア周辺、東アバラシア山脈に広がる大渓谷ゼルファトルを領するグリダニアの敵性民族。

鳥のような嘴や羽根の痕跡こそあるものの、彼らの飛翔能力は失われて久しい。

翼はあるがすでに飛翔能力は失われて久しく、しかしそのぶん風に対するあこがれが強く、空をとぶ気球を独自に開発してから神出鬼没に兵員を派遣し、神勇隊を困らせているという。

彼らの喚び出す蛮神は、翼ある醜悪な存在とされており、人をついばみ、引き裂き、甲高い声で笑いながら去っていくと伝えられる。

FF14 RMTNMドロップ品である「サヴェージシールド(Shield of the Savage)」は、イクサル族では称賛の対象である蛮勇を示した戦士にのみに携帯が許される羊革張りの楓の盾であるとされる。

比較的高度な技術をもっており、独自開発した「気球」を操り、グリダニアの木々を盗み出すということもやっている。

 

●グリダニアとの関係

一触即発状態にある。

元々グリダニアのあるティノルカの森はイクサル族が支配していた土地であり、”ティノルカ”とはイクサル族の言葉に由来し「母なる森」を意味する。

しかし550年前ごろ、生活圏を拡大したイクサル族は森の精霊の怒りを買い、結果的に大渓谷「ゼルファトル」へと集団移住することになる。

都市国家グリダニアはその後に入植する形で作られたため、イクサル族のティノルカの森に対する思いは以前失われていない。