FF11 大羊
モンスターの一種。ビースト類大羊族。2002年5月16日のサービス開始と同時に実装された。*1
ラテーヌ高原やコンシュタット高地などで見られる雄羊も、外見こそ違えど同じ大羊族に含まれる。
アトルガンの秘宝から、カラクールと呼ばれる黒い毛色をした亜種が追加された。また、アドゥリンエリアには通常の大羊族の他に、ルセーユという茶色い毛色をした亜種も棲息している。
特徴 編
索敵:視覚感知、嗅覚追尾
弱点:雷・水
耐性:氷
FF11 RMTダブルアタック持ち、プロマシアエリアはトリプルアタック持ち
主な戦利品:大羊の毛皮、大羊の肉、大羊の歯、土のクリスタル
もっぱら素材狩りで狩られることの方が多い種族だが、フィールド・オブ・ヴァラー実装後はその対象となっているエリアが増えたため、レベル上げの敵としても狩られるようになった。
ベドーに生息する個体などの例外を除けば、ほとんどがノンアクティブでかつ低レベルから存在しており、レベル上げに使用できないこともないのだが、多くの場合、他にもっと狩り易いモンスターがいるためレベル上げで対面することは少ない。
FF11ギル同じビースト族でありながら、メジャーに狩られているダルメルに比べHPが多く、また範囲睡眠技であるシープソングが存在することが敬遠される原因となっている。
また、低レベル帯からでもリンクするうえ、攻撃力が比較的高めであり、更にどこまでも追尾してくる性質を持つのも敬遠される原因ではないだろうか。
一度移動を始めると、移動速度は遅いが長時間かつ長距離移動する事が多く、また何度も移動方向を変えるため、不意打ちによる先制攻撃やリンクしないようにうまく釣るのが難しい敵である。